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華「……ええっ!!」
氷「…何故驚くのかしら」
華「氷辻ちゃんがおとなしくいじめられているというイメージがどうしても…」
氷「どういう意味よ…。まあ、おとなしくはなかったけれど…」
華「(やっぱり…)」
氷「上履き捨てられた時は、買い直して、
その請求書を捨てた本人の家に詳細のお手紙付きで送ったり、
(…以上のような理由で、お宅に請求書を送る所存です、と)
悪口書かれた手紙をもらったら、
文法のおかしいところと、接続詞の使い方の間違いと、誤字を添削して、
廊下に張り出したり、
グループ学習で仲間はずれにされて、先生に注意されても、
そんな、人を疎外することによって優越に浸れると思っている低脳な人と学習して、
足を引っ張られたくありません、とか言ったりしたし…」
華「なぜでしょう。氷辻ちゃんも酷い目に合っているのに、
いじめてた子が結構かわいそうになります…」
氷「まあ、ね。わたしも悪かったな、と思っているのよ」
華「そ、そっか」
氷「本当のこと言ったりして、悪かったな、と」
華「(うわあ。この人全然反省してません…)」
氷「そのあと、授業で座右の銘について勉強して、
皆も座右の銘を書きましょう、ということになって」
華「それって、小学校のことですよね。難しいことしてたんですね」
氷「目には頭部を、歯には咽頭部を、と書いたら、それ以降はあまりいじめられず…」
華「氷辻ちゃん…そんな小学生怖いよ…」
そんな氷辻も色々あって、今はかなり丸くなりました。
ちなみに、
華呼はおとなしくいじめられていました…。
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